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今日と明日はお休みさ♪
…アルバイトがね。

アルバイトが休みだから、と、いうことで
造型のお仕事に集中したのさね。土曜日の夕方から
気が付けば20時間くらい(笑)

ひさしぶりに、誰とも口をきかず
作業机と便所を往復すのみの作業時間だったが
これが全く、苦にならない。 それが問題なのだろう。
以前、うちに原型師志望の人間が修行に来たことがあるが
呑山のこの作業ペースに翻弄されていた(^^;)
まあ、なれない人間がこのペースに合わせるのは無理だわな。

取引先の問題やら 日本の経済状態やら
呑山の才覚の問題やらで、アルバイトしながらの造型となっているが
やはり、造型作業が向いている とあらためて思った。
これ以外の作業では、8時間アルバイトに出かけた直後に
徹夜で作業 というのは出来ない 肉体的にも、精神的にも。

お仕事としては天職 削って盛って形を出していれば幸せ
と、思うのだが、問題は生活しなければならない ということだ。
美少女キャラだろうが 怪獣だろうが
造形物は何でもいい 作れれば楽しい。

ちょっと気分転換に、ビートルをいじったり
ドライブできるなら言うことは無い。

そうこう言ってると、医者から栄養補給の重要性を説かれたりするわけだ(^^;)
24時間以上、何も食ってなかったことに、今、気が付いた…。

人としては、ダメな部類だと思う。

3月22日 ワンフェス実行委員会から
当日版権及びライセンスニューウェーブの受付中止の発表がありました。
これにより、版権申請していたアイテムはすべて
取り下げ扱いとなり、予定はすべて中止となります。

今回、申請していたのは

原作:アニメ:ストライクウィッチーズ2
キャラクター名:ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ
スケール:1/8
原作:ゲーム:魔法使いの夜
キャラクター名:久遠寺有珠
スケール:1/8
原作:コミック:ハヤテのごとく!
キャラクター名:愛沢 咲夜 バニー版
スケール:1/8
原作:ゲーム:世界樹の迷宮2 諸王の聖杯
キャラクター名:ブシドー
スケール:1/7

以上の4点。

画像はディーラーカット。
今回は、豪華っしょ? 絵が♪

漫画家の野上武志先生の絵だというのは、好きな人なら分かるよね。
ストライクウィッチーズを作る と言って 野上先生に画像の使用許可を戴きました。
…のだけれど ねぇ ガイドブックに掲載されることはない訳だ…残念。

で、版権モノはどーにもならないんだけどね オリジナルものを
ボチボチ 作っていたりするんだわ。個人的に ひっそりと(笑)
これだけでも、WF会場に持っていくかなぁ とか
規模が縮小されるのは間違いないだろうし
参加じたい、キャンセルしようかなぁ とか
いろいろ、考え中。

2011年夏のワンダーフェスティバルへの参加申し込みを済ませました。
しかし、震災の影響は大きいために、7月末のイベントについては
不確定要素が多いのが実情です。
以下、海洋堂HPより転載

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ワンダーフェスティバルについて
●3月14日現在、予定通り7/24の開催をする方向で検討中です。しかし、延期・縮小化・中止の可能性も視野に入れています
●単なる「自粛」という意味ではありません。ワンフェスの場合、最もエネルギーがかかるのは開催当日ではなく、当日版権の処理にかかる時間と手間がそのほとんどを締めているという、一般のイベントとはまったく異なる事情によります。つまり、4月には最初のピークが来るということで、この時期の版権元との交渉や連絡が困難な可能性が高いためです

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こんな時だからこそ、ディーラーとして参加を申し込んだ我々各員は
出来る限りのチカラを注いで頑張りましょう。
作品を作ってナンボのエンタティメントに関わるからこそ、
1ヶ月 数ヶ月後と、長期スパンでの役割があると考えています。
「中止になるかも」 という危機感はありますが、造形仲間として、
みなさん、一緒に頑張っていきましょう!

画像は野上武志先生の応援イラスト http://www.ikaros.co.jp/moeseries/news2011.html より転載

あと数時間でWFが開催されるわけだが
呑山は会場から離れた福岡で弱っています…(笑)

ここのところ、体調が優れなかったので、空港に行く前に病院で検査をうけ
薬でももらってから出かけよう と考えてました。

診断はノロウィルスの感染による嘔吐・下痢。
他人に迷惑をかけるのは必至なので
羽田行きは断念。
せっかく準備してたのに~!!
画像は展示予定だった魔法使いの夜 の久遠寺有珠

製作中はバランスに悩んだが、色が付いてみると
思いのほか纏まっていて嬉しい♪

さきに報告したカルルとふしぎな塔のイベントで
呑山の造形が展示される ということで、その展示状態の画像を送って
いただきました。

背景の色合いも雰囲気あって、世界観を表現するのに
一役かっている感じ?
ただ、想像していたよりもずいぶんと
大人っぽい展示です(笑)

対象は子供よりもむしろ、大人なのかな?
御近所の方、お立ち寄りいただけると幸いに思います。
呑山は行けませんので…(泣

期間: 2010年12月7日(火)~12月26日(日)
場所: CAFE ZENON (〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町
    2-11-3 TEL/ 0422-29-0711)
時間: OPEN 11:00~25:00(不定休)
        /LUNCH 11:00~15:00
    (Food LO 24:00/Drink LO 24:30)
<イベント内容>
寺田さん描き下ろしイラスト、キャラクターたちのフィギュア、
アニメーション上映、関連グッズの販売 ほか
©KARL-TOWER PROJECT

濃い紫色の上に黄色の模様 というのは、やはりデカールでは綺麗に発色しない
という当たり前の結果になった。

デカールの2枚重ね とか 考えたんだが、納品の時間が迫っていたので
手書きの方が早かろう という結論になり、基本通りの塗装工程をたどった。
まずは、マスキングテープで星型を全身に散りばめる

白を重ね吹きして紫の発色を抑える
乾燥後、調合した黄色で白い部分を塗りつぶす

ピンクの上に黄色い水玉模様など、
他の模様を乗せるのも、同じ手法で解決した。
…笑えるほど、アナログな対処方法である。
基本といえば、基本。

時間には間に合ったので、まあ いいんだけどね。
この模様を1日弱でマスキング 塗装 仕上げ という工程は
体力的にキツかったよ 正直(^^)
まあ 子供番組のキャラクターだから
子供視線で見られることが前提だと考えたんだ。
「テレビと同じだぁー♪」
と、言われないと、負けって気がしないかい?
©KARL-TOWER PROJECT

現在午前5時 ただいま帰宅…。
塗装じたいは まあ ねぇ なんとかなったんだけどさ。
デカールがね 張ると下の色が透けるんだわ。
紫色とピンク色の上に黄色のデカールを張ると色が沈んで見えなくなる。

…朝の4時までに宅配便の集積所に持ち込んだら
昼過ぎには東京に着く ということで
間に合うと思ったんだけどね。

5体のうち3体だけです 送れたのは。
問題は残り2体。
間借りしている作業所に残したまま、帰ってきた。
筆でデカールの模様を書き込む以外に、解決策が思いつかん。
まあ、明日、あらためて考えよう。

五体のフィギュアの原型から塗装まで という仕事が、塗装段階に入った。

のはいいのだが、五体同時に塗装 となると、場所をとるので、呑山の仕事場では手狭に過ぎる。
近所に知り合いの経営する完成品工房があるので、その仕事場を借りて
塗装作業にかかった。

呑山の仕事場は造形には向いている。
削ったり、盛ったり まあ、形を出す材料や工具には不自由しない。
だが、塗装の大敵となる細かい削り粉が漂うので
塗装に向いた仕事場とはいえないし、なにより
狭いので、五体同時に色を塗るのは物理的に無理なんだな。

工房の主は仕事の都合上、速く帰宅するのだが、こちらは〆切がおしている。
主のお言葉に甘えて、ひとりで工房を使わせていただいた。
区切りがついたのは、午前1時過ぎ…………。
塗装が終わったわけではないので、明日もお邪魔して塗装作業を続行する。
なんか、通勤しているみたい…。

これはこれで、公私の区切りがついて、気分がいい感じ♪

立場上 「某社」 という表記にしておく。

先日 電話で聞いたのだが、ついに倒産したらしいねぇ。
フュギュアメーカーの倒産に関しては

「ああ、また潰れたんだ」

という感想だけど、そういうニュースが日常的で慣れている現状に問題がるのだろう。
今回、ニュースとして聞かされたのは、某社の評価がどうあれ
業界では大手だったから。
一般には浸透していない個人経営なメーカー スタジオの倒産・閉鎖はニュース扱いさえされない。

それでも、そこには原型師や抜き屋など、命を削って生活していた方々がいる。
夢破れて山河有 というのも悲惨なのだが
何ひとつ残さず 誰にも知られること無く消えていった男たちも多い。
消費者からの評価の低かった某社だが
その責任は誰にあるのか不透明なままで終わった。
他のフィギュアメーカーから人を引き抜くこともあったらしいが、それが商品に反映されることはなかった。

原型師が無能だったのか それとも プロデュースしたスタッフが無能だったのか
個人的には後者だったのではないか と 考える。

他社からわざわざ引き抜いた原型師なら、それなりのモノは作れたであろうに
その痕跡が見えない というのは、要らぬ指導をする上司の制約があったのではなかろうか?
納品された原型にプロデューサーが手を加えて劣化させる例も多い。
量産工程で形が変わる というのも、PVC製品には良くあることだ。
いい状態の商品を市場に流すことがメーカーの仕事のはずだが
その努力をしているメーカーは珍しいし 量産工程で劣化したPVC製品の在庫について
責任を追及されるのはどこのメーカーでも原型師なのである。

0.5㎜に削って納品したパーツが、量産工程の都合で2㎜にまで膨れ上がり
ラインが崩れれば、それは出来の悪い泥人形にしかならない。
それを市場に流せば、消費者から酷評されるのは当然であろう。
キャストオフパーツを薄く 薄く作れ と指示してきたプロデューサーに
量産不可能だろう 企画を見直す必要がある と指摘しても
帰ってくるのは

余計な事は考えるな 工場で対処する

というのが 、どこのメーカーでも共通した答えだ。
そして毎回、それは実現されたことは無い。
経験として、これらのことが実感できる立場だから
倒産した某社の原型師諸氏には、新たな活躍の場が見つかることを切に願う。
メーカーや資本家は簡単に技術者を見捨てるし 裏切りもする。
が、しかし、誰に使われようと毎日磨いた技術は誰にも支配はされない
それが技術を生業にするものの誇りだと考えます。

完成

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25日のワンダーフェスティバルにて出品します。
幕張メッセで開催されますので、ご来場される方がいましたら
声をかけてくださいね♪