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» 2012 » 5月 » 13のブログ記事

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〆切に追われて睡眠不足なのだが、天気予報を見ると
明日から天候が崩れることが予想されていたため
作業の休憩時間にアクスルチューブのグリスアップを強行した♪

必要なのは
グリス
グリスガン
ウマ(って言うの?リジッドラック?)
ジャッキ
グリスを拭き取るペーパータオル 新聞紙など

愛用のグリスガン~♪
お値段は1280円(呑山の近所調べ)
中身のグリスはジャバラチューブに入って125円(同じくご近所調べ)
作業のたびに拭き取るし、そのときに全体に薄くグリスをひくことになるから
ピカピカで新品同様(笑)

前輪に加重がかかるとダメってことで、ジャッキで車体を上げたあと
ウマでしっかり支える。
下に潜ることになるからね。万が一を考えるとこれは絶対必要な準備。

黄色い矢印のグリスガンを接続する箇所。
グリスを注入すると、赤い矢印のところから古いグリスが押し出されてくる。
ボールジョイントのビートルなら片側2箇所。
左右で4箇所だよな。

グリスがボタボタと、そりゃあもう、押し込んだだけ出てくるから
新聞紙で汚れが拡大しないように覆っておく。

新聞紙やらペーパータオルやらでうけたり、拭き取ったグリスの残骸。
呑山は不器用なので手やら袖やらを汚すんだが、慣れるとそれほど
汚れる作業じゃあないらしい。

ジャッキアップしてから、全てを片付けるまで40分くらい。
慣れなくても1時間で片付く作業だと思う。
このグリスアップな?ものの本によるとオイル交換より頻繁に
2500キロ走るごとに実施せよ とある。
みんな、やってる?? 呑山は半年に一度くらい…(^^;)
この作業ね、車検では項目に無いらしく、特別に頼まないとやってくれない。
空冷ビートルに乗っている でもグリスアップしたこと無い。
車検や整備でも特にグリスアップは頼んでない って人
一度、整備を頼んでいる工場にこれをやったか否か、確認したほうがいい。

下手すると、数年間、古いグリスでフロントのトーションバーを
磨耗させている可能性もあるよ?
ビートルに詳しいショップなら、黙っていても整備の一環で
施行してくれている可能性はあるけど、普通の自動車整備工場だと
この作業が必要 ということじたい、知らない可能性もある。

ウチのマルガリータに初めて乗ったとき、運転中に
キコキコキコキコ かすかな音がしてたんだわな。
ショップで聞いてみたんだが、何の音だか分からない と言われて
古いから車体の軋み音じゃあないか? と考えていた。
で、このグリスアップを施行したら、その音が止んだんだわ。

トーションバーが擦れる音だったんだねぇ…。

エンジンやミッションの音にかき消されて、気付きにくい音だけど
注意して聞いていたら分かるかもしれない。
この異音 フロントから聞こえるならまだしも、反響して何処から聞こえるのか
判断に困る例が多いみたい。
だから、フロントから音しないから大丈夫 とか油断していると
最悪、トーションバーの交換 ということにもなりかねないよね。
安かぁねぇぞ?そんな作業(笑)
当然ながら、現代車にはこんな作業、必要ないらしい。
まあ、トーションバーのクルマじたい、稀だろうなぁ?
なんだかんだ言って、ビートルって基本設計が第二次世界大戦前だもん。
今の常識は通用しない箇所も多いよねぇ。
メキシコ製で新しいものなら、製造されて10年くらい。
それでも基本設計は70年以上前の自動車だ。

…考えたらスゲェなぁ 70年以上前に設計した自動車が、いまだに公道を
走ってるんだ…