趣味の総合サイト ホビダス
 

今回のオーバーホールで、取り外していただいた部品がある。

中古車屋で見たときから 「…?…」 と、思っていた 電動オイルファン
何のために付いているのか不思議だった。

空冷ワーゲンの場合、空冷というよりも油冷というべき構造であり云々~
という内容はあちこちで語られている話だし
素人の呑山もそのことは知識として知っている。

冷却効率をあげるため、後付でオイルクーラーを増設
というのも雑誌で見たり 話に聞いたりする のだが、しかし

ほんとーに必要かー? それ?

ハイパフォーマンスエンジンなら必要だろうけど
ツインキャブとはいえ、ノーマルの1600エンジンだし。
いらねぇだろ こんなもん と、思ったわけだ。

FLAT4のスタッフに確認してみたが、親切丁寧に
「いらんだろ」 と教えてくれた(笑)

まあ、付いてても邪魔にはならないんだが
それはちゃんと装着されていればのお話。
画像で見ても分かりにくいが、オイルポンプに穴を開けて
ホースで後部座席下までオイルを引いて冷やすようになっている。

で、このホース すんげぇ長くないかい?
街中では小石を跳ねたり
敷石に当てたりする可能性も否定できない。
なが~いゴムホースの一箇所が破れたら
走行中にオイルは道に撒き散らし 走行不能になることは必至。

後付オイルクーラーの必要なエンジンではない。
取り付けがいいかげんでオイル漏れの可能性がある。
ホースの破損に対する対策がなされていない。
それらの対策を施すと工賃・部品代が嵩む(泣)
などの理由から、取り外してしまいました。

…高額な装備だから、もったいない とは思ったんだけどねぇ…

ホースを外すと、オイルポンプ部に穴が開く 当然ですわなぁ。
新品のオイルポンプで塞ぐ手もあるが、このさい
フルフローオイルポンプをつけてはどうか?
とFLAT4さんから提案された。
「交換に便利なカートリッジタイプのオイルフィルターが使用できるようになり、
エンジンケース内を常にクリーンに保てる」
ということ

お値段は販売価格(税込): 12,500 円
普通のオイルポンプが4900円 とのことで、差額は7600円
作業手数料は穴を塞ぐ作業も、この部品を取り付ける作業も変わらない
とのことだったので 提案を受け入れ、装着を決めました。
ビンボーな呑山が差額に躊躇したのはヒミツの話だ♪

品番: EG-193A
VW純正(GENUINE) フルフローオイルポンプ 

ところで、気になっているんだが
差額の7600円 無駄な出費じゃあないよね?
だってホラ 7600円あったら牛丼食べ放題だよ?
缶ジュースなら60本以上 飲めるぞ?
…効果が実感できるのは、次のオイル交換の時 かなぁ…?

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

「湿ってない」エンジンは、不気味ですらありますね(笑)。
しかしほんと、新車だぁ。
しかもフローオイルポンプ、良さそう!
私は最初、オイルフィルターを必死で探してましたよ。
そもそも無いんですよね、オイルフィルター。
私もいつかソレ、付けたいと思いました。
純正はドレンプレートに「茶こし」みたいのは付いてますが…
アレが一体どれほどの役に立つと言うのでしょうね(笑)。

>ゆたかさん
純正の『茶こし』は半世紀以上前の設計ですからねぇ(^^)
とはいえ、アレが長い歴史を支えてきたパーツのひとつには違いないわけですね。
異物が引っ掛かっていたら、要注意! という目安にはなる…のかな?
フローオイルポンプの効果は、またの機会に報告いたします。
しかし、清掃・交換されたパーツに囲まれて
マフラーの錆が一段と引き立って(?)みえますね(笑)

こんにちは。
恥を承知で質問させていただきます。
「カートリッジタイプのオイルフィルターが使用できるようになり・・・」との事ですが ?
オイルエレメントがないということですか?
無いとするとオイルのろ過はどのようにしているのでしょうか?
ワーゲン乗りの方にはきっと大笑いの事でしょうが私には???です。
よろしく、お願いします。

>白髪頭さん
ズバリ オイルエレメントが無い とお答えしましょう♪
まあ、呑山の知る限り
という狭い情報ですから、あまりアテにはできんですが…(笑)
ひょっとしたら、高年式とかメキシコ製のエンジンには付いてるの?
それはそれとして
オイルのろ過に関しては、エンジン下部に
「オイルストレーナー」という茶こしに似た網状のパーツがあります。
品番: EG-175 オイルストレーナー
ここらへんが、基本設計の古さを感じさせる場所ですが
オイル交換のたびに6本のボルトを外して、ストレーナの茶こしを点検、
石油等で洗浄し、汚れがひどい時は交換します。
これが、原始的なわりに、ちゃんと機能してるっぽいんですなぁ…。
オイル交換の時に見てみると、汚れが付着していて
網目が見づらくなっているときがあります。
それだけ、オイルの汚れをこしている証拠でもあるわけですよね。
もちろん、現代のクオリティーからみると、まさにザルのようなものでしょうが
それを知っているからこそ オーナーやショップはオイル管理に気を使います。
そして、空冷ワーゲン初心者が最初のうちにチャレンジするメンテナンスが
オイル交換とこのストレーナーのチェックなんですね♪
空冷ワーゲンの本・HPなどを見ると
オイルが…
オイルは…
オイルの…
とオイルに関する記述がやたら目に付くのも、みんながオイルに気を使っているということでしょうね。
ストレーナーの手入れや交換は、手間といえば手間ですが
実際にやってみると、それほど面倒な作業ではありません。
なにより、この原始的な茶こしで、数十年間現役で働き続けた実績もあります。
オイルのろ過に関しては、それほど心配しなくても大丈夫なようですよ?
もちろん、定期的なオイル交換 オイル量のチェックなど
適正な手入れをしていれば…の話ですけれど(^^)
どーでもいいことですが
呑山が初めて自動車のオイル交換を自分でやったのが68年式のビートルでした。
その頃、オイルフィルターって知らなかったんですよ(笑)
自動車には み~んな こーゆー茶こしが付いているんだと思ってました(爆)
それ以前に、免許をとって、公道を走りながらも
オイルとガソリンの区別が分からなかった時期があったのは
ここだけのヒミツだっ♪

ご丁寧にありがとうございます 理解できました。
みなさんが おっしゃっている様に本当にメンテナンスフリーという事には無縁の車ですね とても興味深いです。

Comment feed

コメントする