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» 2010 » 6月のブログ記事

福岡は雨

梅雨らしいって言えば梅雨だから
雨の降るのは当然なんだけど。
雨量というか、勢いがすごい。

もすこし こう 風情っつーか
傘の内からアジサイの葉っぱにカタツムリを見つけた♪

みたいな そーゆー雰囲気なら、気分も変わろうが
現実は暴風雨って勢いで水滴が窓に叩きつけられている。

呑山の住む地域は山の中なので
この季節にしては涼しいのが救いではある。
クルマの中で、暑いわ雨は降るわ となると
蒸すんだよねぇ 窓は曇るし…。
真夏にクーラーが無くてもさほど、気にならないのだが
この時期だけは、クーラーが欲しくなる(笑)

助手席側のドアの内側 ここは3月にドアのゴムを交換して
ドアの内側、下側にサビ止め処理をしているので、大丈夫なはずだが
運転席側のドアは未処理のまんま。
叩きつけるような雨の中、屋根の無い場所に停めているので
次の機会に水抜き穴のサビ止め処理をしたいものだ。

ロードスターが車検だったので、前オーナーが任せていた店に
検査を含めて全てお任せした。

購入から整備・調整まですべて担当していたという人に頼んだので
ある意味、へたな専門店よりも詳しいだろう。
この個体に限っては という限定条件つきだけど(^^)

車検を機会に、落としてあった車高をノーマルに戻してもらった。
せっかく、手を入れている部分を元に戻すのはもったいない
と、言われそうだけど 不便なのだわ 車高が低いと。
田舎だし。 家から出入りするたびに、底を擦りそうでヒヤヒヤする段差もある。
ちょうど、ノーマルパーツが転がり込んできた とのことで
タイミングも良かったので格安で戻せたのは嬉しい報告だった。
ビートルでも低い車高が流行りらしいし、ロードスターのようなクルマだと
それなりに意義もあるのは分かるんだけどね。 どーもねぇ…。

メーカーの設定した車高にはそれなりの理由があるだろう と思うんだ。
サスペンションとか ステアリングとか 操作性とか 安全性とか
いろいろな方面で、悪影響がでないか、心配になるんだ。改造してると。
自動車の寿命も縮むんじゃあないかとも 思う。

…そーでもないのかな?

メカに詳しくないので、よく知らないんだけどね(^^;)

ちなみに、請求額は合計 15万1200円
内訳は以下の通り

車体検査整備
2万5千円
自動車重量税
2万5200円
自賠責保険
2万2470円
書類・印紙・検査手数料
1万2430円
代行料
1万円
エンジンオイル・エレメント交換
7800円
ストラット交換・クラッチオイル交換
4万1100円

…予想していたよりもずいぶん、安く済みました。
前オーナーが定期的なメンテナンス 部品チェックをしていたらしく、急いで交換
修理などが必要な箇所がなかったのが、安く済んだ原因ですね。
日常のメンテナンスがしっかりされていると、ここまで違うものか と
空冷ビートルの惨状と比較すると笑いが出てくる(^^)
それはそれとして、生産されて20年経つクルマだから
これから、あちこち 不具合が出る可能性は否定できない 用心してくださいね
と、言われた。 まあ、そーだろーなぁ…。

経年劣化や消耗品の交換など 早め早めの交換やチェックを心がけないと
ビートルのように問題が山積みになるだろう。
とか言ってると自分のクルマのように聞こえるだろうけど
このロードスターは女房の専用車なので、呑山が運転することはほとんど無い。
本来なら、洗車や消耗品のチェツクも女房がやるべきことなのだが
視界の中でクルマが劣化していくのを見ているのはツライ。
チマチマと、よけいな手を出して泥沼にはまっていくんだろうなぁ…。

しかし 安く済んだとはいえ マルガリータのオーバーホール直後の車検。
前回も今回も、現金で支払いを済ませたわけではない。

と、いうか、ほとんど丸々ローンが残っているんだ これが(T T)

月々の支払いがキツイぞ と。 …困ったもんだ…
画像は車高を落としていたユーノスロードスター

こちらはノーマルに戻してもらったロードスター

見た目だけなら、間違いなく、車高が低いほうがカッコいいと思う。
見た目と使いやすさと性能と安全性が両立できれば、いーんだけどね(笑)

うちのビートルにはタコメーターが設置されていた。
画像は中古車屋さんが参考用に撮影してくれた運転席の様子。
タコメーターと油温計が付いているのが確認できる。

試乗したときに どーも タコメーターの位置が気に入らなかった。
ステアリングに邪魔されて、ほとんど見えないのだ。

いっそ、外して捨ててしまおうか とも考えたが
せっかく設置されているものだし、捨てるとなると
もったいないかなぁ とか 貧乏な性分がそれを否定する。
そこで、も少し、見やすい位置に移動しよう
と、助手席の足元に移動した。
前オーナーがオーディをの位置を模索したらしく
ダッシュパネルの下にはネジ穴がボコボコと開いていたので
その穴を利用した。

見やすいのは見やすい。
運転中の視線移動が気にはなるが、これ以上を望むと
ダッシュに穴を開けるか、バックミラー上部に吊り下げるか
そのくらいしか見やすい位置は思いつかない。
しばらく、この状態で良し としていたのだが
助手席に自分が乗ると、乗り降りのさい、膝が接触することがあった。
また、ステーが薄く貧弱なため 振動をおさえきれず
運転中、メーターがフルフル揺れていたのも気になっていた。
やはり、捨てようか とか考えてたんだけど
エンジンオーバーホールがあり、回転数をチェックできるタコメーターが
しばらく、注視されそう(笑)
で、さらに、位置を変更したのが、下の画像。

今度は、誰の足にも干渉しない。
貧弱なステーが気になっていたんだが、この位置だと
今までのステーが使えないので、強固なステーを探してみた。
…というか、強固なステーが見つかったので、この位置に移した。
下の画像が、新しいステー …というか、取り付け部品?

このタコメーターを吊り下げている部品 何だかお分かりでしょうか?
だれでも、日常的に見ている金属部品です。

家の外壁には、雨どいを固定する部品があちこちに使われています。
呑山は、これを使いました(笑)

ホームセンターなどに行くと、安いものは60円くらい
高いものでも300円くらいで手に入りますし、雨どいの直径にあわせて
小さいものから大きいものまで、いろいろ揃ってました。
大雑把な径があえば、それでよし として ワッカの内側には
家の隙間風を防ぐための スポンジ製の分厚いテープを貼りました。
まあ ねぇ メーカーに問い合わせて、純正のステーを取り寄せてやるのが
一番だとは思います。デザイン的にもカッコいいし。そのほうが。
でもオーバーホールで、金銭的な余裕がなくなっているんですわ(T T)
安くすむ部品は安く済ませたいし最低限の強度と実用性は確保しつつ
見た目もびんぼ臭くならないようにしたい というワガママです。
あとは、しばらくこれで走ってみて 運転中の視線移動距離
日常、ほんとうに邪魔にならないかどうか など
使用感を確かめてみて、いいようなら、ステー(?)を塗装してみたり
磨いてみたりしてみようかと思っています。

FLAT4で、オーバーホールの作業説明を聞き
雑談をして 支払い手続きを済ませたのは、すでに20日以上前なのだけれど
これは、そのときのお話。

さあ、これから片道80キロの道のりを ゆっくりのんびり
運転を楽しみながら帰ろう と思うも、ガソリンが無いぞ と、メーターが告げていた。

安いセルフのスタンドによって給油。
これから慣らし運転するんだから と思って満タンにしました。
さて、スタンドから出て、渋滞中の道に出ると、なんか、ガソリン臭い。

「…?…」

不思議に思ってると、スタンドのお姉ちゃんが走ってきて
「ガソリン! 漏れてますよ!!」
と、知らせてくれた。
急いで歩道に乗り上げて、車体を下から覗いてみると
けっこう勢いよく ジョロジョロとガソリンが漏れている。

…漏れている というより 排出している みたいな勢い(^^;)
タンクから、車体下部に伸びていた細いホースを引き抜き
持ち上げたら、すぐに漏れは止まった。
知らせてくれた店の人に挨拶だけして、FLAT4まで逆戻り(^^)

前から気になっていたのだが、問題なかろうと先送りにしてた部分が
今回のトラブルの原因だった。
タンク給油口付近に、細いパイプが出ている。
これは、ガソリンタンク内部で気化したガスを逃がして
タンクの爆発を防ぐためのものか?

まあ、付いてるよね こーゆーパイプ。
気になっていたのは、タンク中央にもう一本
似たようなパイプがあったこと。

これも、タンク上部からボディの下へとパイプが伸びていたのだが
逃がしなら1本で十分なはずだが、なんで2本もあるの? と
疑問に思ってはいたんだ。

給油口付近のパイプはいいとして
タンク中央部にあったパイプのほうは、かなり中のほうまで伸びているらしい。
給油されて満タンになったガソリンに漬かったパイプが真空状態になり、
サイフォンがコーヒーを吸い上げるような感じで
中のガソリンを吸い出したらしい。

揮発ガスを逃がすパイプは1本あれば十分だし
同じトラブルを招くのもマヌケなので、タンク中央のパイプは短く切断。
先を塞いで、二度と、同じトラブルがおきないよう、修正してもらった。

何故、ホースが2本も付いてたの? という疑問が残るが
タンク内部までホースが伸びているらしい点などを考えると
ガソリン燃焼式のヒーターでも付けていたのではないか?
などと想像している。
中古車だからねぇ よく分からない改造や
意味の分からないホースなんかも付いていたりする。
疑問に思ったら、調べて、対策を考えないと
今回のようなマヌケな事件がおこるわけだ(笑)
いや~ 反省 反省 と。

エンジンのセミ・オーバーホールに始まったFALT4への入院だったが
ヘッド交換 キャブレターの清掃・調整
フロントのボールジョイントの交換
フューエルホースの新調

などなど 急いで修理しないと危ない箇所から
このさい、ついでだ! というところまで
一通りの点検・整備が済んだことになる。
ミッションに問題を抱えているままなのだが、コレは急がなくてもよい
ということだし、当分は、安心して乗れるビートルになった。

その後、約400キロくらい走行しているのだが
いまのところ、特に問題もない。順調だと思う。

…いまいち歯切れが悪いけどね…

ほら、慣らし中でしょう?
エンジンを吹かすような運転してないし。
家の近くに急な坂道もないしねぇ 仕事の都合やらもあって遠出もできていない。
ちょっとした買い物に、近所に出かけるくらいしか使っていないんで
オーバーホールした後のエンジンの真価 ってのを確かめられていないんだわ。今は。

アオサギ?

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オーバーホールの続きもあるのだが
家族が入院したり 取引先がワヤになってお仕事が混乱したり
公私共にいろいろあります。てんこもりです♪

で、梅雨になったぞ うっとーしーぞぉ と言う声も聞こえてくるのですが
雨の中を走るのも、あれはあれで、悪くないと思うんですけどね?
夕方や夜で、道が見えにくくなる時間帯はイヤだけれども。
三角窓の隙間から 漂う雨の匂いって、わりと好きです♪

まあ セミオーバーホールで、車内の異臭がなくなったからこそ
雨の匂いとか、ノンキなことを言えるようになったわけです(^^)

で、今日は雨も降らず そろそろ暑くなるなぁ という気配を漂わせた1日だったんだけどね。
ちょいと、用事があって近所まで出かけたんですわ。
家から出てすぐ近所の路上で 障害物を発見。
道路の真ん中に でかい鳥がいた(笑)
交通量も極めて少なく 田舎で動物も多いので、よくある風景ではある。

アオサギ

鳥にも詳しくないので、正体はよく分からんのだが
ここの道では、かわせみも、よく見かける。
野良ウサギタヌキにサル たまにだけど、キツネを見ることもある。
写真を撮りながら、あらためて、田舎に住んでいるんだなぁ と思う。

三角窓から見える風景も、緑色が濃くなってきた。
開けた窓から入り込んでくる風も この季節は心地良い♪

…あと1ヶ月もすると、三角窓からの風が救いになるんだろうけどねぇ(笑)

画像はエンジンを降ろしてミッションが見えるようになった状態。
降ろしたついでに、減っていたフライホイールやラバー類も交換してもらいましたが
ミッションマウントなどは状態が良かったのでそのまま、手を付けませんでした。

シール・ラバーなど劣化しているものは、このさいですものね。
単価も400円とか 600円とかあまり高額な部品でもなかったですし。
エンジンの調子が良くなり、安心できるようになったのだが
かすかな異音が聞こえてくる。

加速時 坂を上るとき などのエンジンに負荷が掛かるタイミングで
「こぉ~~」 っていうような、小さな音。
ミッションが痛んでいるらしい(T T)

FLAT4さんでオーバーホール終了時に説明されたのだが
ミッションオイルが極めて少ない状態だった とのこと。
オイルが足りない状態で長く、走行していたらしい。
車検の時にでもミッションオイルの交換・点検をしていれば起こりえないトラブルだわな こりゃあ。

点検くらいはしたのかね?

入っているから まあ いいか みたいないいかげんなチェックだったんだろうなぁ。
今回はエンジンのオーバーホールで、高額な出費があること
異音はするものの、走行には支障がなさそう との状態であること
以上の理由から、ミッションのオーバーホールは見送ることとした。

いや、まとめて全部やるのが理想だけどさ。

ミッションおろして点検・整備となると、15万くらいは掛かるらしいよ?
大雑把な話だけど。状態にもよるだろうしねぇ。
で、見送ったわけだ。 お金、ないし(T T)

まあ、ね プロの診断で、当分は大丈夫 ということだし
少なくとも、エンジンは大丈夫になったわけだ。
で、一生懸命、お仕事頑張って、お金が貯まったらミッションをみてもらおう と。
一気にアレもコレも と、欲張ると余裕が無くなるしねぇ
少しずつ 無理のない範囲で長く付き合おう という当初の計画通り
のんびりと ゆったりと 気長に手を入れて理想に近づいて行こう♪

……そう思わないと、乗れないじゃん?

サウンドボード、どうしますか?

と、聞かれたんですけどね。

サウンドボードって何ですか?

というのが呑山の答えだったんですわ。
知らなかったんだもんっ(恥)
エンジンルームにある黒い厚紙(?)のことだったんですな。
なにやら圧縮されたダンボールのような印象で
空冷ビートルの部品としてはちょっとお高く感じる9500円…。

もともと、エンジンの後ろ側 っていうか
後部座席の背中側? 鉄板むき出しのままだけど
ここを覆うと音が静かになる という説明は分かりやすいお話でした。

無けりゃ無いで問題ないけど、ウルサイよ? ってことですな。
空冷エンジンの音は好きだけど、同乗者のことを考慮すると
つけておいたほうがいいかなぁ とも思います。

まあ、この部品は好みで付けても、外しても「可」ですけどね♪

画像は中古車屋の店頭で検討用に撮影したエンジンの画像。
第一印象として きたねぇエンジンルームだなぁ という印象だったのですが
その原因は錆の浮いた というか錆だらけのファンハウジングなどのカバー類。
エンジンチンの一部も取り付けられておらず、放熱の面にも心配がありました。
オイルにじみも気になりましたが、ここよりもボディの鉄の状態を最優先 と
考えて、ボチボチ手を入れていこう
などと、甘いこと考えていたんですなぁ。当時。というか半年前(^^;)
思ったより早く、一気に手を入れることになったんですけどね。
結果的には。

で、錆びたエンジンチンやらカバーやら
ここはオーバーホールを機会に、外したものを預かって自分でキレイにしよう と
思っていました。

ところが、欠損していたエンジンチンを部品取りの74年式から外して
お店に持参したときには、キレイに錆が落とされ、塗装までされていました。
1日じゃあ終わらない作業だぞ と思っていたので
キレイにしてくれてラッキー とか思いましたが
作業工賃にしっかり、含まれてましたね(笑)
でも、自分で作業することと、材料代などを考えると安い と思います。

いや、耐熱スプレーを購入して
仕事を1~2日休んで
とか考えると、たいへんでしょう?やっぱり。

上の画像が作業を終えたエンジンの姿♪
作業前と後とを比較すると キレイになったもんだと感激します(^^)
アクセルケーブル ガイドチューブ
ディストリビューターダストプロテクションカバー
など、曲がっていたり 劣化していた部品を交換してもらいましたが
すぐに実感できたのはアクセルが軽くなったこと。

アクセルケーブルのガイドチューブが曲がっていた とのことで
新品に交換してもらったのですが、抵抗がなくなった
確実にアクセルが軽くなりました。
それだけでなく、ガイドチューブが曲がっていた場合
そこで不必要なテンションがワイヤーにかかるわけだから
放置していればその部分が切れる可能性も大きいわけですね。

デスビローター
デスビキャップ
ポイント
などは必要なかったので手を入れてません と言われましたが
ここは2月に調整・交換した場所。
プロが見ると、分かるもんだなぁ とか
当たり前のことに感心したりした自分がおかしかったです(笑)

ちょっと残念だったのが、キャブレターの後ろ側に装着されていた
金属製のプレート。プラークっていうの?
サウンドボードを付けると隠れる というので
外されたのだが、新たに付ける場所が思いつかない。

製造年 シャーシーナンバー エンジンナンバー などが打刻された
このプレートは、ブラジル生まれのマルガリータの大切な歴史の一部。
スペアタイヤに隠れて見えないプレートに刻まれた
VOLKSWAGEN DO BRASIL S/A
の文字と共に大切にしたい部分のひとつなのだ。

ネジ止めされるこの身分証明書(?)、

グローブボックスのフタの裏側にでも

いや ヤナセのプレート位置を参考に…
などと、いろいろ考えてはいるが、今のところ、
まだ取り付け位置は決めていない。
まあ、こういう悩みなら、嬉しい迷い
みたいな話だから 悪い話ではない と、思う。

オーバーホール報告、まだ続きがあるんですけどね。

ちょっとした事件があったので、これはこれで
記録しておかんとなぁ… と。

忘れっぽいから、俺。
と、いうわけで

6月5日の深夜 突然、ロードスターがウチにやっってきた。
代車とか 借り物とかじゃあない。
もちろん、買えるわけもない。

もらった。

…説得力がないよね。マジだけど。
中古車市場に出しても高値は付かない。
買い手に困ることは無い車種なれど、取り返しのつかない改造をされて
自動車としての寿命を縮められるのもイヤ。
同じ手放すなら、長く大切に乗ってくれる人に面倒を見て欲しい。
そーゆー理由から、譲り受けました。

過去にも似たような例はあったけどね。
ユーノスなら、高値で買うマニアもいるだろう と思うんだけど

お金に替えるよりは大切にしてもらえる人に…

と言っているので 面倒を見ようと思う。自信ないんだけどねぇ。
正直。 ユーノスは好きなクルマだけど、知識は皆無だぞ?俺?
というか、くるまは好きだけど知識も腕も素人なのに…
他に適任者、いなかったのか??
うちに来た翌日、試乗してみたが
車高を下げてあって、田舎の凸凹道では乗り心地が悪い(笑)
ステアリングはタイトで遊びが無い。
シフトもタイミングを合わせないと堅くてチェンジしにくい。
渋滞や買い物に出かけるチョイ乗りには、向かない仕様になっている。

逆に言うと

ロールも少なくコーナーでの操作性は気持ちいい。
タイミングが合うとシフトも気持ちよくカチッと決まる。
運転の下手な呑山でさえ、道を走る爽快さが味わえるんだから
腕のいいが性能を引き出してやれば、すごいタイムを叩き出すのかもしれない。
以前、ホンダ・ビート (自動車)に乗っていた時、雨漏りに悩まされたんだが
今回のユーノスは幌とは別にハードトップも付いている。
ビートの時よりは、漏る水量も少なかろう と思う。

…漏るのは確定 多分。怪しい箇所が数箇所、目視できる(^^;)

初年度登録1991年7月
走行距離9万4千828キロ
製造されてから19年。
見た目は事故歴の無いストレートボディで大切にされていたようだが
どこが壊れてきても不思議ではない距離を走り、時間も経っている。

雨漏り以外にも、不具合も多かろうと思う。
こいつも、長く のんびりと
ちまちま手を入れながら付き合うことになりそうだ。
とりあえずは、マルガリータと並べて
一緒に洗車した。基本設計に半世紀ほどの時間差があるが
タイプの違うこの2台  並べて見ると、それぞれに味はある。

どちらにしても、自動車の歴史 みたいな本が作られたら
名前が出る『名車』にはちがいないよな。 とか考えている(笑)

とかノンキに言ってるけど、維持費だよ 問題は!
ガソリン代やらオイル代やら税金やらタイヤやら保険やら
大丈夫なのか?俺?

気持ちに余裕はあっても財布には余裕ないんだってばさ。

今回のオーバーホールで、取り外していただいた部品がある。

中古車屋で見たときから 「…?…」 と、思っていた 電動オイルファン
何のために付いているのか不思議だった。

空冷ワーゲンの場合、空冷というよりも油冷というべき構造であり云々~
という内容はあちこちで語られている話だし
素人の呑山もそのことは知識として知っている。

冷却効率をあげるため、後付でオイルクーラーを増設
というのも雑誌で見たり 話に聞いたりする のだが、しかし

ほんとーに必要かー? それ?

ハイパフォーマンスエンジンなら必要だろうけど
ツインキャブとはいえ、ノーマルの1600エンジンだし。
いらねぇだろ こんなもん と、思ったわけだ。

FLAT4のスタッフに確認してみたが、親切丁寧に
「いらんだろ」 と教えてくれた(笑)

まあ、付いてても邪魔にはならないんだが
それはちゃんと装着されていればのお話。
画像で見ても分かりにくいが、オイルポンプに穴を開けて
ホースで後部座席下までオイルを引いて冷やすようになっている。

で、このホース すんげぇ長くないかい?
街中では小石を跳ねたり
敷石に当てたりする可能性も否定できない。
なが~いゴムホースの一箇所が破れたら
走行中にオイルは道に撒き散らし 走行不能になることは必至。

後付オイルクーラーの必要なエンジンではない。
取り付けがいいかげんでオイル漏れの可能性がある。
ホースの破損に対する対策がなされていない。
それらの対策を施すと工賃・部品代が嵩む(泣)
などの理由から、取り外してしまいました。

…高額な装備だから、もったいない とは思ったんだけどねぇ…

ホースを外すと、オイルポンプ部に穴が開く 当然ですわなぁ。
新品のオイルポンプで塞ぐ手もあるが、このさい
フルフローオイルポンプをつけてはどうか?
とFLAT4さんから提案された。
「交換に便利なカートリッジタイプのオイルフィルターが使用できるようになり、
エンジンケース内を常にクリーンに保てる」
ということ

お値段は販売価格(税込): 12,500 円
普通のオイルポンプが4900円 とのことで、差額は7600円
作業手数料は穴を塞ぐ作業も、この部品を取り付ける作業も変わらない
とのことだったので 提案を受け入れ、装着を決めました。
ビンボーな呑山が差額に躊躇したのはヒミツの話だ♪

品番: EG-193A
VW純正(GENUINE) フルフローオイルポンプ 

ところで、気になっているんだが
差額の7600円 無駄な出費じゃあないよね?
だってホラ 7600円あったら牛丼食べ放題だよ?
缶ジュースなら60本以上 飲めるぞ?
…効果が実感できるのは、次のオイル交換の時 かなぁ…?

請求内容が確認できたので、修理に関する大きな問題点のひとつ

『お金』の話です。

専門誌を見ても、他の自動車関連のHPを見ても『お金』の話は
ぼかされる例が多いのだが、旧車を維持するうえで無視できない要因のひとつであると考えます。
ゆえに、今回の顛末のひとつとして、金額の話もここで紹介しましょう。
ただし、これは「呑山のビートルの症状だとこの金額」ということであり
どんな状態でもこの金額になる などと勘違いしないように、留意してくださいね?

当然だけど。 安くなることもあるし、高くなることもある。
大雑把な目安にしかなりませんぜ?
と、いうことで、作業工賃の内訳です。

作業内容  
                        
○エンジン脱着                      
脱着  30,000
○各部エンジンカバー類脱着              
脱着・塗装8,000
○シリンダーヘッド脱着                 
 シリンダーヘッドプラグホール部亀裂・USED交換
 シリンダーボアキット交換(ピストン傷有り)
 クラッチ脱着
 リアクランクシール交換
 プッシュロッドチューブ交換
 エンジンガスケットシール交換
 オイルクーラータワーシール交換
 ファイヤーウォールシールラバー交換
 エンジンオイル交換・廃油処理
 フルフローオイルポンプW/フィルター交換
 メンドラシール交換                  
交換・脱着  30,000
○フューエルホース劣化・交換 
 フューエルフィルター交換
交換  8,000
○スパークプラグセット交換   
 プラグコードセット交換
 コンデンサー交換
 タイミング調整                       
交換・調整 8,000
○キャブレターオーバーホール及び調整      
調整・清掃 10,000
○エンジンサウンドボード取り付け            
 エンジンシールラバー                
取り付け  8,000
○トランスミッションオイル汚れ・交換         
交換  3,600
○フロントボールジョイントアッパー左右交換      
 フロントボールジョイントロア左右交換            
交換  21,600
消費税    5%    6,360
合計  133,560

以下は使用したパーツとその金額。
アルファベットと数字の品番はFLAT4さんの商品番号です。
コピペして検索すると、写真入でどういうパーツか確認できるよう、全てのパーツに品番を付けました。
ただし、シリンダーヘッド フライホイールなどはUSEDパーツですので、程度や型、そのときの状況により
金額が変わったり、品そのものが無かったりすることも予想されます。

○使用部品
○EG-177B ELRING
エンジンオーバーホールガスケットSET
1300cc-ON シングル&デュアルポート ’66-ON
2,200円×1
○EG-178A
VW純正(GENUINE) クランクリアオイルシール 40HP-ON ’61-ON
800円×1
○EG-176AF
VW純正 N.O.SオイルドレンガスケットSET40HP-ON
400円×1
○EG-163A
GERMAN プッシュロッドチューブシールSET ’61-ON
1200円×1
○EG-188A
オイルクーラー タワーシール 10mm / 10mm レイトタイプ/TYPE4エンジン用 ’71-ON
400円×2
○EG-162BC
プッシュロッド チューブ クロメート 1300cc-ON 190mm ’66-ON
4800円×1
○EG-211
KENDALL GT-1 エンジンオイル SAE30
1200円×3
○EC-082
BOSCH スパークプラグSET WR8AC
1200円×1
○EC-073
BOSCH ハイパフォーマンス イグニッションワイヤーSET
3400円×1
○EC-004
BOSCH 009/094 コンデンサー
1800円×1
○EG-015
MAHLE キャスト 85.5mm ストックボアKIT 1,600cc
26000円×1
○CA-082F
フューエルライン(6×13,5)500M JAPAN
500円×7
○CA-005
SOLEX 40/44EIS & KADRON キャブレターリビルトKIT
2400円×2
○EG-193A
VW純正(GENUINE) フルフローオイルポンプ 32mm レイトタイプ W/フィルター T-1 ’70-ON
12500円×1
○555
USED部品/シリンダーヘッドセット
25000円×1
○DR-012
VW純正(GENUINE) メインドライブシャフトシール
600円×1
○BD-394#
ストック エンジンシールラバー T-1 TO-’66
2400円×1
○BD-294
GERMAN エンジンサウンドボードSET
9500円×1
○EG-278
シュラウド スクリュー&ワッシャーSET
500円×3
○MF-055
GERMAN イグゾースト クランプ& ガスケットSET 
2400円×1
○EC-044F
ディストリビューターダストプロテクションカバー
700円×1
○EG-279
アクセルケーブル ガイドチューブ FOR ファンハウジング T-1 ’61-ON
800円×1
○CA-086
フューエルラインクランプステンレス#304製
600円×1
○CA-086
フューエルラインクランプステンレス#304製
600円×1
○EG-215DA
CASTROL M/Tミッションオイル 80W-90
800円×2
○DR-678
VW純正(GENUINE) アクセルケーブルチューブ ボディTOエンジン
2800円×1
○CA-077A
ストック デュアルポートヘッド マニフォールドガスケット
300円×1
○MF-110
アルミニューム ヒーターホース
700円×2
○ CA-090B
VW純正(GENUINE) ストックフューエルフィルター キャブレタータイプ FOR 7mmホース
400円×1
○DR-265
GERMAN ボールジョイント W/ロックナット アッパー トーションバー車 T-1 ’66-ON
2800円×2
○DR-266
GERMAN ボールジョイント W/ロックナット ロワー トーションバー車 T-1 ’66-ON
2800円×2

以上、部品代 合計122,800
整備金額剛毅 127,200円
消費税       6,300円
調整値引き     360円
合計       133,200円
部品代      122,800円
総合計金額   262,000円

備考
 フライホイールUSEDに交換

と、いうことで、金銭的な内訳に関する報告です。
……………読むほうも疲れるよね? こーゆー数字の羅列は…。
打ち込むほうも疲れたぞ? ってか目が痛い…。

前回はシリンダーヘッドとピストンの話のみでしたが、パーツや作業内容を見ると
他にもあちこち、手が入ってるでしょ?
そのお話は また、次回に…。
だって、一気に書くと、読んでて疲れるでしょ?
っていうか 俺の目と肩が痛くなるから 小出しにしていきますわ(笑)